最終更新日：2023年8月6日
本日の情報
釣果:
ホシミゾイサキ 約20cm
場所:
沖縄県那覇市 漫湖
※詳細地図は最後に掲載
日付:
9月上旬
時:
14:00〜16:00
天候:
晴れ 30℃
潮:
若潮（上潮）
ルアー:
・ジカリグ（ナス型オモリ１号、オフセットフック＃1、スプリットリング#00）＋ チヌ職人 バグアンツ2” color：123
・CRAZEE SHAD 59SF/SR (#2 MIRROR WAKASAGI)
こんにちは。いちです。
沖縄県那覇市の漫湖に来てきます。
本日は那覇市内のキッチン付きホテルに宿泊するので、釣れた魚はホテルで食べようと思います。
ルアーローテーションで探ってみる。
潮は若潮の上潮で、いろんな魚が入ってきそうなので、色々とルアーを変えていきます。
釣りをはじめたとき、まだ水深が浅かったので、まずは水面を攻めていこうと思います。
ルアーは、フローティングペンシル。
ドックウォークで探っていきます。
が、無反応。。
続いて、スプーンで探っていきます。
底は砂地なので、根がかりはあまりしなさそうです。
スプーンを投げて、ただ巻きや少しアクションを入れたりしてみますが、これも無反応。。
お気に入りルアーに大物が。
釣り開始から、1時間くらい経ち、潮が満ちてきました。
結構、水深が深くなってきたので、シャッドでボトム付近を探っていきます。
このシャッド、結構安いのに、いい動きしているので、最近のお気に入りルアーです。
ただ巻きで探っていきます。
何度かボトム付近を探っていると、駆け上がりになっている場所があるようです。
駆け上がりには魚がついていることがあるため、その付近を探っていきます。
シャッドはリップが長いので、障害物もリップが当たり、根がかりもしずらいので、扱いやすいですね。
投げては、ただ巻きを駆け上がり付近で繰り返していると、急に
グッッ
っと重くなりました。
アワセて巻いて見ると、あまり引きがありません。
ゴミかな。。と巻いていると、首を振っているような感じがありました。
魚だ！と急いで巻きます。
引きは弱いですが、結構な重量感です。
手前まで巻くと、結構な大きさのマゴチが見えました！
なかなかの大物に焦ります。
手前が岩場になっていて、そのまま引き上げるには重すぎます。
これはフィッシュグリップを使用したほうが良さそうだな。
ところが、そんな日に限って、バックを遠くの日陰に置いてきてしまった。。
マゴチは暴れ出します。
仕方なく、そのまま引き上げることに。。
せーの！
で上げました。
上げた瞬間、マゴチが大暴れ。
ブチっ。。
リーダーが切れて、ルアーごとマゴチが
ざぶんっ。。
そのまま、ゆったりと帰っていきました。
これには唖然と見てるだけでした。
これまでにない大物とのファイトとお気に入りのルアーを取られたのと、大物を逃したのでしばらく放心状態です。
20分くらい、ぼーと座って国場川を眺めていましたが、さすがに一匹は釣ってホテルで食べたいと思い、重い腰を上げて、釣りを再開。
切り替えて、ジカリグずるずる。
気づいたら、水深も深くなっています。
シャッドはもう無いので、ジカリグでズルズルやることにします。
ここらへんはマングローブも多いです。
マングローブ近くには魚がついている時があるためそこを狙います。
根がかりしないくらいの距離にジカリグを投げ、ゆっくりただ巻きしていきます。
すると、５投目くらいで、アタリが！
アワセて巻きます。
チヌっぽい感じの魚です。20cmくらい。
よく見るとチヌではなさそうですね。
そういえばこの魚、以前動画で見たことあります。
沖縄では「ガクガク」と呼ばれる魚です。
ガクガクと鳴くようです。確かに、釣り上げた時に鳴いてました。
後で調べたところ「ホシミゾイサキ」という魚だそうです。
大きくはありませんが、初めて釣った魚だったので、ホテルで捌いて食べてみることにしました。
１匹だけですが釣れましたので、ホテルに帰ることに。
あまり調理器具はないので、刺身にして食べてみます。
ダイソーで購入した100円の折りたたみナイフで頑張って捌きます。
捌くの下手くそだし、100円ナイフだし。
で、もったいない捌き方になってしましました。。
醤油を垂らして食べてみました。
これは、美味しい！
白身で弾力があり、コリコリとした食感が好きです。
初めてイサキを食べましたが、美味しいことを知りました。
今回、大物を逃し、ルアーも取られてしましました。
ルアーをロストするのは、自分のお財布にも、魚にも、環境にも優しくないので、釣りをしている時は、フィッシュグリップやタモを近くに置くことは大切だと感じました。
今度またあの大物にはリベンジしたいと思います！
それでは、また！
本日の場所：沖縄県那覇市 漫湖