最終更新日:2024年8月9日
本日の情報
釣果:
ミナミマゴチ 62cm
場所:
沖縄県那覇市 漫湖
※詳細地図は最後に掲載
日付:
9月上旬
時:
15:30〜17:30
天候:
晴れ 30℃
潮:
中潮(上潮)
ルアー:
・クレイジーシャッド 59SF/SR (#2 MIRROR WAKASAGI) / アルファタックル
●漫湖でのおすすめルアー
こんにちは。いちです。
前回逃した大物マゴチ(記事:【実釣】大物にお気に入りのルアーをとられる。。)。
あの日から、夜も寝れません。
そこで今回、リベンジをしに、漫湖に行きます!
簡単には釣れるとは思いませんが、居ても立ってもいられません。
前回ロストしたお気に入りのシャッドも3個ほど再購入して、準備満タンです。
リベンジマッチ開始
今日は大潮の上潮で釣り開始。
前回、潮水位が低い時はあまりアタリがありませんでした。
なので今回は、少し時間をずらしてある程度水位が深くなってからにしました。
早速、前回食いついたお気に入りのシャッドを投げてみます。
しかし、まだ水深が足りないようで、リップが底に当たり、ちゃんとルアーが泳いでくれません。
なので、もう少し水深が深くなるまで、まずはスプーンで水面下、中層、ボトム、と探ってみます。
コツン。とアタリはありますが、小さそうです。
今回の狙いはあのマゴチ。小さい魚には興味がありません。
前回、ガクガク(ホシミゾイサキ)が釣れたジカリグ+チヌ職人でボトムをズルズル5秒一巻きぐらいのスピードで巻いてみます。
何かが突いているようなアタリがあります。
同じ場所を何度投げても同じようなアタリが。
ルアーを見てみるとチヌ職人がスッパリ切れています。
カニかな。。
ヤツらにやられると、チヌ職人がいくつあっても足りないので、ルアー変更です。
今度はミノーで探っていきます。
ここの川は濁りが強いため、少しオレンジが入っているシンキングミノーを使用します。
自分の経験上では、濁りがある場所ではこのルアーは結構釣れます。
場所を変えながらミノーで探って行きます。が、アタリがありません。
段々と満潮に近づいていきます。
そろそろかな。と新しく購入したあのシャッドを再度投入することにします。
お気に入りルアーで・・ついに!
まず一投。
いい感じにボトム付近を探ることができそうです。
前回、結構なスピードで巻いても食いついてきたので、今回もブルブルとルアーの振動が腕に結構伝わるぐらいの速さで巻いていきます。
ボトムに当たるか当たらないかギリギリのところを、竿の角度で調整しながら巻きます。
前回と同じで、同じ場所に駆け上がりがあります。
そしてマゴチが食いついた場所でもあります。
そこを攻めることにします。
このシャッドに変えてから、20投目ぐらい。
急に竿が重くなりました。
アワセます!
前回と同じようなアタリです。
竿も結構曲がり、大きいです!
巻いている間はあまり弾きがありません。
これは、まさかっ!
デジャブかと思うぐらいのアタリと引きに興奮します。
バラさないように「落ち着け!」と頭で言い聞かせますが、リールを巻いている手は震えてます。
上手くリールが巻けないくらいに。。
必死にリールを巻くと、マゴチが姿を表しました。
前回と同じぐらいのサイズです。
心臓バクバクながら、手前まで引き寄せます。
今回はしっかりとフィッシュグリップを持っています。
コチの大きな口をフィッシュグリップで掴みます。
やったぞ!!
リベンジ成功です。
結構な重量でフィッシュグリップで持ち上げるのも一苦労です。
いつも陸っぱりでライトゲームしかしていないので、なかなかこのくらいのサイズを釣ることはないので感動です。
これは記念に家に持ち帰って捌きたいと思います!
前回のマゴチはあのシャッドがまだついていると思うので、これは別の個体でしょうか。。
ここにはこのクラスのマゴチが何匹もいるのか。。
前回のマゴチも吊り上げたいな。。
そんなことを思いながら今回は撤収します。
1時間の格闘。。
家に到着次第、マゴチを捌く準備をします。
メジャーで測定したところ62cmくらいでした。
以前35cmくらいのマゴチを捌いたことがあるのですが、結構大変だった覚えがあります。
再度、YouTubeでマゴチの捌き方を検索。
動画を見ながら捌いていきます。
この大きさになると、骨が硬く、頭を切り落とすのも一苦労。。
1時間近く格闘して、やっと捌くことができました。
やっぱり、捌くのはかなり下手くそ。。
台所、マゴチがぐちゃぐちゃになります。。
まずは刺身で味見。。美味しい!
コリコリした食感で美味です。
リベンジに成功した喜びと、1時間の格闘で捌いたのとで、数倍美味しく感じます。
今日だけでは食べきれないので、数日に分けて食べました。
後で調べると、沖縄のコチは「ミナミマゴチ」が多いらしく、今回釣ったのもミナミマゴチで少し本土のマゴチとは違うようです。
今回リベンジで釣りに行きましたが、まさか本当に同じようなサイズが釣れるとは思っていなかったため、驚きでした。
同じ場所を攻めて釣れましたが、そういえば、コチは同じ場所で釣れるということを動画か何かで聞いたことがありました。
釣れて思い出しましたが、なるほどな。と感じました。
諦めないことの大切さ。
お気に入りシャッドの実力。
フィッシュグリップの重要さ。
マゴチの習性、捌き方。
今回は色々勉強になる釣行となりました。
また、このシャッドでマゴチ釣りにいこう!
では、また!
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