最終更新日：2024年8月31日
沖縄の北部にある「奥武島」。
小さい島で橋でつながっており、沖縄本島から徒歩でも車でもアクセスが可能です。
この奥武島付近は釣りスポットであり、ルアー釣りが楽しめます。
今回は奥武島を紹介していきます。
沖縄には「奥武島」と呼ばれる島は南部など、いくつかあります。
今回紹介する奥武島は沖縄北部に位置する島です。
観光で有名な「美ら海水族館」や「古宇利島」などからも車で30分以内と観光ついでに釣りを楽しむことができます。
本島から奥武島に架かる橋「羽地奥武橋」付近は砂地となっていて、根掛かりが少なく、ルアー初心者にもおすすめできる釣りスポットです。
ただ、全体的に干潮時は水位がほぼないので、満潮付近を狙ってくる必要があるのは注意です。
また、基本的には砂浜エリアで靴では移動しづらく、海水で濡れる可能性があるため、ウェーディングシューズと腰巻きライフジャケットの使用をおすすめします。
カヤックをしている人もたまにいるので、気をつけて釣りをする必要があります。
羽地奥武橋付近に駐車場、トイレ、コンビニがあり、とても便利な場所です。
駐車場近くにトイレ 足洗い場もある
●本日の場所：沖縄県北部 奥武島付近
釣りスポット
奥武島の釣りスポットは探せばいくらでもありますが、今回はトイレもある駐車場から近いエリアの紹介をします。
釣りスポット①
●釣れる魚：
ミーバイ（ハタ）、チヌ、メッキなど
●おすすめルアー：
ジカリグ、ミノー、シャッド、スプーンなど
●特徴：
・橋の近くであり、炎天下や急なスコール時に避難しながら釣りもできる
・満潮付近は結構水位が上がり、いろんな魚が釣れる
・砂浜手前は駆け上がりになっているため、ルアー回収直前で釣れることもある
・満潮時には浮き釣りでチヌなども釣れる
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釣りスポット②
●釣れる魚：
ミーバイ（ハタ）、メッキ、チヌ、カマスなど
●おすすめルアー：
シャッド、ジカリグ、ミノー、ホッパー、ペンシル、スプーンなど
●特徴：
・干潮時はほとんど水位がない
・岩場やマングローブなどがあり、チヌなどがいる
・大物が小魚を捕食しているのも結構ある（ボイル）
釣りスポット③
●釣れる魚：
ミーバイ（ハタ）、メッキ、チヌ、カマスなど
●おすすめルアー：
シャッド、ジカリグ、ミノー、ホッパー、ペンシル、スプーンなど
●特徴：
・干潮時はほとんど水位がない
・大物が小魚を捕食しているのも結構ある（ボイル）
・潮が動く時間帯は流れが速い時があるので注意
・砂浜手前は駆け上がりになっていて、大物が潜んでいる場合も
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【実釣 ハタ】砂地でシャッド。大物にルアーとられる。。
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釣りスポット④
●釣れる魚：
ミーバイ（ハタ）、メッキ、カマスなど
●おすすめルアー：
ミノー、ホッパー、ペンシル、シャッド、スプーンなど
●特徴：
・干潮時は水位がない
・潮が動き出すと、大物が小魚を追いかけて入ってくる
・満潮時は深くなり釣りできない
釣りスポット⑤
●釣れる魚：
ミーバイ（ハタ）、チヌ、メッキ、カマスなど
●おすすめルアー：
シャッド、ホッパー、ペンシル、ジカリグ、ミノー、スプーンなど
●特徴：
・干潮時は水位がないため釣りできない
・道路側からの階段で降りることができる
・満潮時は広い範囲で探ることができる
奥武島でのおすすめルアー
ジカリグ
今回紹介したエリアはほとんど砂浜で、根掛かりすることが少ないので、海底（ボトム）をズルズルただ巻きするだけのジカリグは初心者でもおすすめできるルアーです。
実際にスポット①でも紹介しましたが、約40cmのミーバイ（ハタ）も釣っています。
ジカリグは自作もでき、コストを抑えたい人は自分で作ってみるのもおすすめです。
以前の記事で紹介しています。
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沖縄ルアー初心者おすすめ！ ジカリグとは？
ジカリグに使用するワームは「チヌ職人」がおすすめです。
私が実際に愛用しているワームです。
シャッド
満潮時には水位が上がるため、ある程度深く潜ることのできるシャッドもおすすめです。
シャッドはものによっては、値段が高いのですが、奥武島は砂浜なので根掛かりも少ないため、安心して使用できます。
ただ、私はスポット③にて大物にシャッドを取られてしまいましたが。。
初心者はルアーをなくすことが多いので、あまり高価なルアーはおすすめできません。
ですので、他のシャッドと比べるとコスパが良くて、私が愛用しているシャッドを紹介します。
このルアーで60cmオーバーのコチも釣っているので、実績もあります！
↓参考記事
【実釣 マゴチ】漫湖の大物にリベンジ！
【実釣 マゴチ】60cm超のマゴチが３連続釣れた場所
まとめ
今回は、沖縄北部の奥武島付近の釣りスポットを紹介しました。
砂浜であるため、根掛かりが少なく、初心者にもお勧めできる釣りスポットです。
沖縄の海に浸かりながらの釣りで、沖縄を満喫することができます。
おすすめ釣りスポットは①〜③です。
潮の状況を見ながら、移動してみるといいと思います。
注意点としては、ウェーディングシューズやライフジャケットの着用や満潮時間の確認、カヤックなどのレジャー客への配慮などがあります。
干潮時は釣りができないので、必ず潮の状況を確認をしてください。
満潮付近は大物も入ってくるので、ロッド（竿）、リールなどのタックルは狙う魚で決めた方が良いでしょう。
沖縄の北部には、美ら海水族館やパイナップルパーク、ネオパークおきなわ、古宇利島など観光スポットが多いので、観光ついでに釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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↓奥武島の実釣記録記事
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