【実釣 タチウオ】ダイソーのシャッドテールワームの実力は!?

最終更新日:2025年11月11日

本日の情報

果:
タチウオ 約50cm
タチウオ 約70cm

場所:
沖縄県豊見城市 与根新漁港
※詳細地図は最後に掲載

日付:
11月中旬

時:
13:15〜14:30

天候:
くもり 21℃

潮:
中潮(上潮)

ルアー:
ダイソー ソルト用ジグヘッド 16g 22g、シャッドテールワーム(青)


こんにちは。いちです。

以前は、なかなか手に入らないダイソーのソルト用ジグヘッドとシャッドテールワーム

ジグヘッドは見かけるのですが、なかなかシャッドテールワームは手に入らなかったです。

しかし、もうどこのダイソーにも有り余るほどありますね。


今回は、このダイソーのシャッドテールワームを使用して、タチウオを狙っていこうと思います。

沖縄では10月から2月までが太刀魚のシーズンで、11月、12月がピークのため、美味しいタチウオを食べたい!

ダイソーのシャッドテールワーム(青)



ダイソーのジグヘッドの重さは16gと22g。
場所や状況によって使い分けができますね。

人気なCOREMAN(コアマン)のバイブレーションジグヘッド(VJ)と似ていることからよく比較されます。

コアマンのものはジグヘッド×1、ワーム×2で1500円と結構いい値段します。

ダイソーだとジグヘッド×1、ワーム×2で300円です。

さすがに値段が5分の1だと、本当に釣れるのか。。と思ってしまいます。


まぁ、実際に使用してみないとわからないので、期待と不安が半々くらいの気分で出かけることにしました。


●コアマンのバイブレーションジグヘッド



噂のダイソーシャッドテールワームでいざ実釣!

今回は、沖縄南部の与根の漁港です。
この日は風が結構強い。


初めに16gのジグヘッドを投げてみて、風に流されるようなら22gに変えてみようと思います。

16gのジグヘッドに青のシャッドテールワームをつけて、手前に落として動きを見てみます。

結構ちゃんと泳いてくれています。



まず一投目。
16gでも風向きによっては問題なく投げれそうです。

「ルアーを底まで沈めて、、1回、2回、3回。」
3回しゃくって底まで沈める
着底したらまたしゃくる。これの繰り返し。



4回くらい繰り返していると着底間際に、
コンッ。とアタリが!アワセてみる。


そんなに引きは強くないが何かが釣れているようです。

細長いものが上がってきました!

タチウオです!


まさかの一投目で。ダイソー恐るべし。。
そこまで大きくないので、タチウオはリリースしました。


一投目で、タチウオ!


タチウオに好かれるダイソールアー

再度、数回投げて、しゃくっていると急に軽くなりました。

ラインをタチウオに切られたようです。

貴重なダイソーワームを一つ無くしてしましました。

ショック。。でも、この場所は結構タチウオがいるようです。



風がさらに強くなってきたので、次はジグヘッド22gにワームを取り付け、仕切り直しです。

同じように「3回しゃくって着底」の繰り返しでしばらく投げていきます。


1、2、3。。。ゴンッ!


また3回しゃくって着底する手前でアタリが!アワセます。今度は、結構引きます!

引き的にまたタチウオのようです。

ただ、横に結構走ります。
近くのテトラとは逆方向に走ったため、助かりました!

一気に寄せていきます。


今度は先ほどよりサイズアップです。
指3本半くらいの太さ。長さは約70cm。


タチウオ、二匹目。




以前タチウオの刺身を食べた際に、美味しかった覚えがあるため、このタチウオは持ち帰って刺身にすることにします。

ダイソーのソルト用ジグヘッドの実力がわかったところで、今日は引き上げることにします。


タチウオ。捌いてみる

タチウオを捌くのは初めてなので、ネットで検索して捌いてみます。

タチウオは鱗がないので鱗を取る必要がないのでいいですね。


そして中骨も取り除く必要がないようで、初心者の自分でもある程度は捌けそうです。

それでも、綺麗ではないですが。。。


捌いたタチウオ…




上半分は刺身にして、下半分は塩焼きにしました。

やはり、タチウオの刺身は美味しい!臭みもなく身が甘い。

私はタチウオはやっぱり刺身がいいです。
もちろん、塩焼きも美味しかったです。



今回は、ダイソーのソルト用ジグヘッド、シャッドテールワームは本当に使えるのかというのことを実際に調べてみました。

正直、予想以上の釣果となりました。

まさか一投で釣れるとは思っていませんでした。
というか一投目で釣ったのは初めてでした。



もちろんコアマンのものと比べると釣果は劣るかもしれません。

しかし、初めて投げる場所や根がかりの可能性がある場所などでは、コストが安いダイソーのものを先に投げるという使い方もできると思います。

初心者だと、ルアーをロストした時のショックが大きいため、まずはダイソーのルアーを試しに使ってみるのはいかがでしょうか。


それでは、また!



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●本日の場所:沖縄県豊見城市 与根新漁港